2018年7月22日日曜日

酷暑

 酷暑、炎暑、猛暑…テレビの報道から頻繁に耳にする今夏です。
クーラーを利用しない日はない、湯だった鍋に蓋をしたいほどの厳しい暑さ。
西日本豪雨で被災された方々の健康状態が懸念されます。
1日でも早く復旧されますことを祈念し、私も「暑い暑い」とばかり口にせず暑さと向き合いながら工夫して乗り越えたいと思います。
室内温度が少しでも下がるよう、遮光カーテンやサンシェードなどを活用し、クーラーの設定温度を抑えて扇風機を回し空気を循環させると、資源と体の省エネになるそうです。

 さて、今回は「怒りとの付き合い」についてお話させていただきます。

 こどもたちは、夏休みに入りましたね。約1ヵ月は自宅で過ごす時間が多くなり、つい遊びに夢中になってしまい宿題や勉強が疎かになったり、起床就寝時間の乱れなどなど、親御さんは昼食の準備や宿題の心配をしたりと…ゆったりとした気持ちで暮らしと思っていても、ちょっとしたことで怒りが爆発しカッとなってしまうこともあるかと思います。
そんな時は、怒りにかられて即座に行動せずに、気持ちをそらすことが大事だとか。
いったん怒りの感情から離れる時間を持つことで、後悔することを避けられるはずと言われております。 

ポイントは…
○まず6秒間待ってみる。怒りのピークは6秒。
○深呼吸をしてみる。
○目薬をさしてみる。
○目の前の持ち物の特徴を観察してみる。
○好きな場所や食べ物のことを思い出す。

参考文献
朝日新聞 日本アンガーマネジメント協会

 私は、暑さや忙しさにかられてイライラしてしまいがちなので(自身のことを瞬間湯沸し器と呼んでます)アンガーマネジメントできるように努めたいと思います。

                 事務 : 家森