2022年4月17日日曜日

知ってもらいたい更年期障害について

はじめに。
更年期障害とは、閉経前後約10年に卵巣ホルモンであるエストロゲンの減少により体調不良や情緒不安定など個人差はありますが、頭痛・倦怠感・めまい・吐き気・嚥下障害・不眠・イライラするなどの諸症状が現れます。

まさか、いや、やはり…私にもやってきた更年期障害。
昨年に婦人科系統に病巣が見つかり手術を受けました。
術後は、傷口の痛みや体力の低下が気になっていたので、早く元気を取り戻したいという思いが強かった私。主治医の先生からは、更年期障害が早く発症する可能性もあると説明は受けていたものの、頭の片隅にあったくらいで、どこかで私には無縁かな?とポジティブに捉えてました。
ところが、体力が回復した頃から少しずつ体に異変が現れてきました。
元々、血気盛んな性格ですが、些細なことが気になりイライラしたり怒鳴ったり、寝汗やホットフラッシュ、最近では時々動悸や息苦しさや倦怠感、気持ちが浮いたり沈んだり、急に悲しくなったりして、私自身どうしてよいのか悩むこともしばしば。
私が私ではないような気がして、そんな自分に嫌気が
さしていました。
何が不満でイライラしているのか?自問自答しては、答えは一つで不満などなくプライベートも仕事も充実している。
罰当たりだと自分を責めたりもしました。

そんな中、これまで職場や家族にも話していなかったが、思いきって今の私の現状を打ち明けてみました。
何をやって前向きになれない、気持ちが晴れない…心身のバランスが崩れてしまっていることを。

ちょうど、NHKで「みんなの更年期」という番組が放送されていて、私以外にもたくさんの女性が同じように悩み苦しんでいること、そして40代の要となる働き手が更年期障害により離職、降格、減給などを強いられている。また、夫婦関係にも影響を及ぼし離婚することを知りました。
更年期障害は、今や個人の問題ではなく社会の問題として見直していく必要があること。
イギリスでは、更年期障害の教育を義務化し理解を深め、企業でも取り組みがなされているようです。

私は、有り難いことに職場で勤務時間を考慮していただいたり、スタッフもこんな私に協力してくれたり、本当に感謝しております。
躊躇わず、積極的に更年期障害の治療(ホルモン補充療法や服薬など)を受けてみようと思います。
辛い更年期が幸年期になるといいです。

ひとりで悩まず誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが変わりますよ。


2022年4月4日月曜日

新学期

 4月に入り、新学期になりました。

今年は桜が早めの開花で、雨のせいでもう散ってしまいそうなのが残念です。
これは先日に撮った旭ヶ丘近隣公園の写真です。

暖かくなったり寒くなったり、新しい生活も重なって疲れも出やすいかと思います。
体調管理していきたいです。

でも今の時期は花粉症には憂鬱な季節。
あと一月は花粉とのお付き合いが続きます。
乗り切りたいですね!