2022年5月9日月曜日

コロナ禍の面会

 今年の5月連休は社会の活気が少し戻ったように感じましたが皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。


私は介護施設に入居している父親に2年半ぶりに会いに行きました。

ちょうどコロナ禍が始まった頃に手術、入院を経て施設入居となり、高齢のため心配でしたが今まで面会できずにおりました。
施設より他県からの面会をお断りされていましたが制限緩和され、家族の都合もつき、やっと機会を得ました。

私達は外、父は室内、ガラス越しの対面でしたが久しぶりの姿にお互い涙が止まりませんでした。
社会状況で仕方ないと思いつつも、手を握ってあげる事もできず申し訳なく切ない気持ちでいっぱいに…。
コロナ収束までの辛抱だと心に言い聞かせ面会を終えました。

いつでも会える、話せる、触れ合える、は当たり前ではなく、以前の「普通の生活」の大切さを改めて感じました。
早いコロナ収束を願いつつ、今を大事に丁寧に過ごしていこうと思います。