2021年10月3日日曜日

秋といえば

 朝夕、涼しくなり虫の声に秋を感じるようになりました。秋といえばに結び付く言葉はたくさんありますよね。芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋‥。ですが、私はやっぱり断然、食欲の秋です。

   私は野菜の産地直送や自産自消コーナーが大好きで珍しい食材を見かけるとついつい手を伸ばしてしまいます。今回はその中でも、もうすぐ収穫時期を終えて見かけなくなってしまう食材を紹介させて下さい。

①ひもとうがらし・・名前の通り細長くて奈良県在来  の大和野菜です。ビタミンC、カロチン、マグネシウム、食物繊維が多く含まれています。味は辛みもなくシシトウに似ていて炒めて使う事が多いです。

②おかわかめ・・見た目は普通の葉っぱで、最初は「え?葉っぱやん」と思ってしまいましたが、茹でるとワカメの様になります。生でも食べれますが、生だと青臭いのでサッと茹でてポン酢をかけたり和物にしています。少し前に健康野菜として話題にもなっていました。

③四角豆・・断面が四角くて4枚のヒダがついている不思議な形の豆です。栄養価も高く、食感がすごく良いのですが、少し苦味があるのでサッと茹でてゴマ油等で炒めたり、天ぷらにしても美味しいです。

実りの秋、これから、たくさん並ぶ秋の味覚が楽しみですね。感染症対策で不便な日々は続きますが、楽しみもたくさん見つけて楽しく過ごしたいですね。

端羽