昨日、福島と宮城で震度6強の激しい揺れを観測する地震がありました。たくさん怪我をされた方がいらっしゃり、その後も地震が相次いでおり不安な夜を過ごされていることと思います。
避難所では新型コロナウイルス対策として仕切りやテントが設けられていましたが、マスクの重要性について強調されているニュースをよく目にしました。
マスクの素材によって効果は異なり
マスクの種類 / 吐き出し飛沫量 / 吸い込み飛沫量
不織布マスク / 20% / 30%
布マスク / 18〜34% / 55〜65%
ウレタンマスク/ 50% / 60〜70%
と不織布マスクが飛沫の飛散を抑える効果があると言われています。ですが、不織布マスクは性能が高い反面、通気性が悪く息が吸いづらいというデメリットがあります。その日の体調や感染リスク、予算にあわせて使い分け、長く続くコロナ禍を少しでもストレスを減らして乗り越えて行きたいですね。
最後になりましたが、被災地の方々の無事を心よりお祈り申し上げます。
端羽